ウッドデッキでまったり?
したいですよね。ひとりゆっくり読書したり、ペットと、お子さんと、
また夜なら冷たいビールやワインでも...
と夢は広がるばかり。せっかくお庭があるのなら、ウッドデッキをつくれば
第二のリビングとして快適な空間がさらに増えます！
さて、ウッドデッキってどんな木からできているか、ご存知ですか？
ウッドデッキの木材もいろいろあるんです。自然木、メンテナンスフリーの人工木など。
そこで、今回はウッドデッキで使うポピュラーな木材の種類についてご紹介しましょう！
１　ウリン　東南アジア原産。別名アイアンウッド（鉄木）。水に対する耐久性はトップクラス。虫の害にも強い。施工後１ヶ月は樹液がでますが無害ですのでご安心を。
２　イペ　ブラジル原産。横浜の大桟橋に使われているのはこの木材。ウッドデッキの中の木材としては最上級とされる。耐久性、耐水性、耐塩性にすぐれており、防虫処理も不要。
３　セランガンバツー　東南アジア原産。船の甲板に使われるように、密度が高く、強度や耐久性に優れている。人工乾燥をかけているので、そりが少ない。
４　タイガーウッド　ブラジル原産の貴重な木材。ところどころ色が黒っぽかったり、茶色だったり、と
　　芸術的な美しさがある。よく乾燥させれば家具にも加工できる。
５　国産ヒノキ　白い木肌は清潔感があり、いい香り。上記４つの木材よりは軽く、加工しやすい。
６　ウエスタンレッドシ?ダー　カナダ原産。水に強い。乾燥による収縮が多い。
　　殺菌、防虫性能のある成分を含む。だんだん渋いグレーになる。
この他、ユーカリ、サイプレス、トリスタニア、イぺを超える高級木材ジャラ（オーストラリア産）なんていうのもあります。どちらにせよ、自然木はメンテナンス（腐朽を避けるためオイルステインを塗るなど）が必要ですから、色や質感、室内との調和を考えて選ばれることをおススメします。
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